成長、成熟しつづける技術〜推拿の本質

ここ数年、
推拿について、
本当に良く思うことがあります。

ひとつは、
安心、安全で、施術効果が高い、
ということ。

この手技に出逢って、
この手技一本でやってこれて、
本当に良かったと思えるということ。

そして、もうひとつは、

推拿の理解と技術は、
やればやるほど、
求めれば求めるほど、
深く、深くなっていく、
ということです。

ぼくが弟子になりたての頃にも、
師匠である孫維良が、
よく話してくれたエピソードがあります。

やはり師匠が故・胡秀章老師に弟子入りしたての頃、
言われていた言葉、
「お前らの手の下にはまだ何もない」

ほんとうに、
「は???」
って言う感じだったそうです。

「手の下に何もないって、
何もある筈ないじゃないですか?」

ですよね。

ぼくも、
初めの頃は、
師匠が患者さんのお体に触れて、
「気が詰まっています」
なんて言っていても、
「ほんとうかな?あやしいな?」
とか、
実は思っていました。

しかし、
前にも申しましたが、
1年なら1年、
3年なら3年、
5年なら5年の、
10年なら10年の、
その経験ならではの理解が深まるのです。

それは、
手に感じる患部の感触です。

正常と異常の感触の違い、

筋肉の繊維や血流、リンパなどの流れ、
これらを気の流れ、
エネルギーの流れ、といっていいのでしょうが、

この、
まさに気が詰まっている状態、
異常な組織の状態が手のひらで判断できるからこそ、
その部分を正常に導くイメージが持てるのです。

そして、
この理解や、
技術的な向上は、
やればやるほど、求めれば求めるほど、
進化しつづけると確信しています。

一度手の動かし方を習ったら、
すぐに出来て、誰がやっても同じ、
という訳にはいかないところに、
推拿を取得する困難さはあります。

しかし、
体型や、体力や、肉体的な老若に関係なく、
その技術は追求すればするほど進化していきます。

進化すればするほど、
余計な体重、腕力、握力、
そういった余分な力が必要なくなるのです。

私の塾生で、
成果を上げていった方は皆、
既存の手技に限界、壁を感じ、

ご自分に合った最良最善のやり方を、
探し求めた結果推拿に出逢い、
今までのやり方を180度変えていった人たちでした。

あるいは、
今、成長続けている方は、
元々、他のやり方を全く知らない方たちです。

もしも、このブログを読んでいるあなたが、
現在の施術に不安、不満、不信をもっていらっしゃるのなら、
一度、推拿のことを知ってください。

施術者の方なら、
とりあえず半年の期限で、
技術の変革に取り組んでみませんか?

技術の修得に必要なのは、
実績が確かな指導者につくこと、
日々鍛錬すること。

そして、実際の現場を見聞し、
実際の現場で使い、
確信を得ること。

あと、
最近大切な要素だとあらためて思うのは、
素直に継続して学びつづけること、
良い仲間と共同で学ぶ空間があること、
です。

これらのことに関しては、
また次回の記事でお伝えしますね。

ご興味、ご質問、お問い合わせのある方は、
お電話かメールでお受けします、
お待ちしてます。       すいな健康院 信長正義

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